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アイシングクッキー、あんこのお花絞り、シュガーケーキの経験を活かして

ご訪問ありがとうございます。

 

前回の、「細かな作業が好きな人です」の続編です。

 

下の娘が小学生になった時。

当時のバレンタインデーは友チョコを大量に生産して、お友達に配ることが普通でした。

可愛いお菓子を作れるようになってほしいと娘に言われ(低学年の友チョコはほぼお母さん作)

興味があったアイシングクッキーを習い始めます。

毎年アイシングクッキーを大量生産し、差し上げて喜んでいただけることが嬉しくて、

(今と同じですね)

またまた夢中になりました。

そして娘が中学生になり自分の時間の余裕が出来たことをきっかけに、

アイシングクッキー教室を開きます。

所属する協会で、あんこのお花絞りの認定講師資格も取り、

あんこのお花絞りのレッスンも開講していました。

 

児童館でのキッズレッスン、

よみうりカルチャー自由が丘センター様でのレッスンも経験できました。

アイシングクッキーは30代ママ先生や若い生徒様が多い中、

私は40代後半だったせいかマダム世代の生徒様が多く通ってくださいました。

一番年上の方は70代の素敵な方でした。

いくつになっても女性は可愛いものが好きですし、そういう感性を忘れない方は素敵ですね。

 

そしてある時期、国際イータブルアート協会のシュガーケーキの可愛さに一目ぼれ。

自身の習い事としてレッスンを受け認定講師資格を取ります。

先生のセンスやお人柄が大好きで、引き続きシュガークラフトも習っていました。

しかしコロナの流行で、人を自宅に呼ぶことも、レッスンに出かけることも出来なくなります。

 

そんな時期、愛犬のお誕生日があり、マーガレットのケーキやバラのケーキを作成。

アイシングクッキー教室のInstagramアカウントに投稿すると、

いつもより大好評!

それから犬用アイシングクッキーを研究し、犬友さんにケーキを作り、

販売を始めることになりました。

 

アイシングクッキーやあんこのお花絞りは愛好者が多く、

私はとびぬけて上手な先生だったわけではありません。

自分らしい作品を作る難しさを感じていました。

 

ペット用ケーキ(お食事系ケーキ)の作成は、

お花絞りやシュガーケーキの経験、愛犬たちがいないと出来ないものでした。

お花絞り用のあんこの硬さ。シュガーペーストの硬さ、アイシングの文字の書き方など。

感触がわかっているからマッシュポテトの硬さを調整して作成できます。

また、小さいサイズで人用ホールケーキのように作る発想は、

シュガーケーキの経験が大きいです。

 

自身の経験を活かして、オリジナルと思えるケーキを作成できるようになったこと、

お客様とペットちゃん達に喜んでいただけること。

自分の「好き」が、お客様の「HAPPY」になっている!と実感し、

本気でペット用ケーキ販売に取り組もうと決意しました。

 

アトリエミニヨン・ド・サトコとしてリニューアルオープンしてからは、

さらにブラッシュアップを心がけています。

ケーキの爪が1000個入った箱が空になった時、

「量をこなすことによって質があがる。」という言葉が腑に落ち、

自分のスタイルが出来た感覚を持つことができました。

最近久しぶりにお話ししたシュガーケーキの先生に、

「クオリティ上がったね。」とほめていただいて嬉しかったです。

 

男性でペットを飼っていない方に、

「飼い主さんのためのケーキですね?犬は見て自分の顔ってわかります?」

と言われたことがあります。

わかってないわぁ~、と無言スルーしました。

 

女性はいくつになっても可愛いものが大好き。

ペットを飼っている人は、ペットの幸せと長生きを願い、食べ物や体調管理に気を配っている。

そして、ペットちゃん達は飼い主さんが喜ぶ様子や自分が主役というシチュエーションを理解して、ケーキを前に本当に良い笑顔を見せてくれます。

その笑顔にまたまた飼い主様もHAPPYな気持ちになり・・・

家族の思い出になる日になることでしょう。

 

そんな飼い主様達のお好みにお応えできるよう。

ステキな記念日になるよう。

美しくてペットの体に優しいケーキを、経験を活かして作成していきたいです。

 

 

 

 

 

 

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