【2月お届け分完売】3月お届け分2/1~受付開始
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ケーキ開発の際に食材や犬猫にとっての栄養等でアドバイスを頂きました、モノカどうぶつ病院 院長 小林先生のご協力のもと、大切なご家族であるワンちゃん、猫ちゃんの健康についてのコラムを定期的にメールマガジンとして配信いたします。ワンちゃん、猫ちゃんの健康管理の一助にしていただければ幸いです。
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クリスマスが近づくと、普段は家にないものを目にしてワンちゃんたちも興味津々になることがあります。
今回はクリスマスシーズンにちなんで、ケーキにのっている「アレ」、飾ってある「アレ」をワンちゃんや猫ちゃんが食べてしまったら?という疑問にお答えします。
ケーキの上にのっている、サンタさんやトナカイなどの形をした「アレ」です。

原材料は砂糖と卵白なので中毒などの心配はありませんが、卵白はアレルゲン性が高いのでアレルギー体質の子は控えたほうが良いでしょう。
また、犬や猫にとっては糖分が多すぎるので、ドールまるまる1つは与えないほうがよさそうです。
ケーキやチョコなどに散りばめられた、銀色に光る粒々の「アレ」です。

原材料は砂糖とコーンスターチなどのでんぷんなので、1粒2粒でしたら糖質の量としてもほとんど問題ありません。
ただし小麦アレルギーがある子はスターチにも反応するため、アレルギー体質の子は避けたほうがよさそうです。
ケーキの上に置かれている、名前や文字が書かれた板状の「アレ」です。
ご存じの方がほとんどと思いますが、チョコレートは犬猫に中毒を起こすことがあるNG食品です。
中毒成分はカカオやテオブロミンで、茶色いチョコレートに含まれています。
致死量は個体差があるものの少量でも口にしないほうが良いです。
いっぽうホワイトチョコレートはほぼ問題ありませんが、砂糖や脂肪を多く含むものは与えすぎに注意しましょう。
言わずと知れた、ケーキに塗ったり搾って飾り付けている「アレ」です。

クリスマスで登場するブッシュドノエルの生クリームは、チョコレートやココアをふんだんに使ってあるので食べてしまうのはNGです。
白い生クリームは乳製品にアレルギーがなければ食べても問題ありませんが、脂質が高いものは一度にたくさん口にしてしまうと膵炎や下痢などのリスクになります。
チョコには興味を示さない猫でも生クリームだと好んで舐める子もいますから、盗み食いにはくれぐれも注意しましょう。
クリスマスツリーに飾ったりオヤツとして食べたりする人形の形をした「アレ」です。

原材料は薄力粉やアーモンドパウダー、シナモン、バター、砂糖などを使用したクッキーで、小麦アレルギーがなければ食べることそのものに危険はありません。
ただ、食いしん坊のワンちゃんの場合、食べたい気持ちが先走って丸のまま飲み込んでしまい、クッキーといえど喉に詰まらせることもあるので注意が必要です。
クリスマスに必ず登場する、赤い実のついた「アレ」です。

セイヨウヒイラギの実と葉に含まれるサポニンという成分はさまざまな薬効がありますが、摂取量によっては毒性を示し、犬猫でも嘔吐や下痢などを起こすことがあります。
また、ヒイラギの葉は尖っているため、飲み込むと食道や胃粘膜を傷つける可能性もあります。
この季節になるとお花屋さんに登場する、赤と緑の葉っぱの「アレ」です。

観葉植物全般に言えることですが、葉や茎、根などに毒性を持つものが多く、基本的にペットがいる部屋には置かないほうが良いです。
少量でも嘔吐・下痢を起こすことがあり、ポインセチアの葉を食べてしまった場合には死亡例もあるようなので、クリスマスといえど飾るのはあきらめましょう。
リースやクリスマス飾りなどでたくさん使われ、自然界では松の木からポトっと落ちてくる「アレ」です。

松ぼっくりそのものに毒性はありませんが、イタズラをしてかじったり、飲み込んだりすることで誤食による胃腸トラブルになる可能性があります。
猫は転がるものをオモチャにしますが、じゃれているうちに気分が高揚してきてかじりついたり、ワンちゃんもパクっと加えたところを飼い主さんが見つけて取り上げようとしたりすると、渡すまいと飲み込んでしまったりするので、飾る場合には取れないようにしっかり管理してください。
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