【2月お届け分完売】3月お届け分2/1~受付開始
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ケーキ開発の際に食材や犬猫にとっての栄養等でアドバイスを頂きました、モノカどうぶつ病院 院長 小林先生のご協力のもと、大切なご家族であるワンちゃん、猫ちゃんの健康についてのコラムを定期的にメールマガジンとして配信いたします。ワンちゃん、猫ちゃんの健康管理の一助にしていただければ幸いです。
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あっという間に2025年も終わりに近づきました。
気温も一段と低くなっていくこの季節、ワンちゃんや猫ちゃんたちと安心して過ごせるようにしたいものです。
今回は、年末年始の過ごし方について考えてみました。
ワンちゃんや猫ちゃんにとってなかなか興味をひくのがお正月飾りです。
尖っているものも多く、口にするとトラブルのもとになるものばかり。
できるだけ手の届かない場所に飾るか、ペットがいる部屋には置かないほうが良いでしょう。

おせち料理は元来、正月三が日に少しずつ消費するためのものなので、保存がきくよう濃いめの味付けや調理法を用いているものが多いです。

ワンちゃんや猫ちゃんには塩分や糖分が多すぎるものが多いので、盗み食いされないように管理をしてください。
また、田作りや海老の佃煮などを見栄え良く串で刺してある場合、串が喉や食道に刺さったり、うまく呑み込んでも胃や腸を穿孔する可能性があります。
お正月は緊急手術に対応してくれる動物病院も限られているため、くれぐれも誤食のないよう気を付けてください。
帰省先や宿泊先の近くに動物病院がなかったり、年末年始で休診だったりする可能性があります。お正月に限らないことですが、出先で動物病院のお世話にはなりたくないですよね。

慣れない場所だったりつい気がゆるんだりしがちなので、見知らぬワンちゃんとのトラブルや目を離したすきに誤食などがないよう気を付けましょう。
なお、事前に近隣の救急病院のリサーチをしておくと良いと思います。ペット保険に加入している方は保険証の携帯も忘れずに。
ノミ・マダニ予防は多くの方がしっかり行っていると思いますが、冬になると「もういいかな?」とやめてしまう人もいるかもしれません。
ノミは寒くなると活動性は低くなりますが、マダニは1年を通して活動しており、近年ではSFTS(重症熱性血小板減少症候群)という犬猫だけでなく人も感染するウイルス疾患を媒介することで問題となっています。
この感染症は以前はほぼ西日本限定でしたが、ここ数年で東日本でも発生が報告されるようになりました。
感染しても必ずしも発症するわけではありませんが、発症すると致死率20~30%という怖い感染症なので、予防薬だけでなく物理的な回避も望まれます。
心疾患などでお薬を常用している子は、旅先にも忘れずに持っていくようにしましょう。
年末年始に限らず、冬は大雪などで思わぬアクシデントに見舞われることもあるので、余裕をもって多めに用意していくことをお勧めします。

また、万が一の時のために、初診の病院でもお薬の名前や量などを伝えられるよう、事前に確認しておきましょう。
◆ 脱走に注意
帰省先や慣れていない宿泊施設などでは、ペットがパニックになってしまうこともあります。
また、普段と間取りはもちろん過ごし方も違うため、思いもよらないことがおこったりします。

過去には実家に帰省中にワンちゃんが脱走してしまい、そのまま見つからなかった…というつらいケースもありました。
穏やかなお正月が迎えられるよう、くれぐれも安全な環境づくりを心がけてください。
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